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乗り継ぎフランクフルトにて

仕事であれ、遊びであれ「旅」は色々考えが巡るもんですね。

普段考えが及ばない自分にまつわる深い事柄を意識したり、

自分の将来を大胆に発想転換してみたり、まあ空想に近いかもです。

物理的にも日本より大きな大陸に放り出される事は未だに非日常であり、

年間10回以上の渡航をもってしても、まだ毎回新鮮な感覚にあると思います。

ところで、異国の地に憧れを抱くのは自分が持ち得ないもの(物であったりなかったり)

をその都市またはひとが持っているわけで、それを手に入れたいわけで、

多くの邦人はそれらの物ないしは感覚などを自国に持ち帰って、それらを持ち得ない

邦人に優越感を感じたり、自分の街でそれらを堪能したいという願望が内包されて

いるとおもうんです。その意味で言うと実はすべてが「ないものねだり」。

フランスのワインは美味で安価、しかし、現地に住んでしまえば、それは憧れではなく

「日常」、他国の人にうらやましがられて初めて「優越感」に変わるのです。

さ、明日から「日常」になってしまっている「素敵なものや事柄」を探さないと。

帰国の途にて。

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2010.02.22

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